11月28日、武蔵野キャンパス雪頂講堂にて、武蔵野大学高等学校2年生372名と学内関係者が参加し、「報恩講」を執り行いました。高校生による「仏前荘厳(ぶつぜんしょうごん)」に続いて、石上仏教教育部長の導師のもと、「しんじんのうた」を全員で唱和しました。
その後、浄土真宗本願寺派 布教使 江田 智昭先生より「どこでもお慈悲の中」と題したご法話をいただきました。親鸞聖人の遺徳を偲び、報恩の誓いを新たにする機会となりました。
報恩講とは
浄土真宗の宗祖である親鸞聖人のご命日(御正忌)が弘長2年11月28日(新暦1月16日)であることから、ご命日を機に聖人のご恩徳を偲び、ご苦労に感謝して、阿弥陀如来のお救いと願いの内に生かされていることに気付き、み教えやご苦労の意味をあらためて心に思い味わわせていただく法要です。
関連リンク
- 報恩講を執り行いました(令和5年度)
https://www.musashino-u.ac.jp/news/detail/20231206-1826.html