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活動レポート

令和7年度「同慶節」の式典・法要を行いました。

  • #学校法人

5月21日(水)、浄土真宗の宗祖親鸞聖人のご生誕と本法人の創立記念日をともにお祝いする「同慶節」の式典・法要を、武蔵野キャンパス第一体育館で開催しました。

今回の式典には、武蔵野大学中学校・高等学校の中学3年生と高校2年生及び本法人の教職員が第一体育館で式典・法要に参加し、その他の生徒及び千代田中学校・高等学校の生徒は各教室からオンラインで参加しました。

式典は武蔵野大学中高生による仏前荘厳から始まり、横山 尚佳 理事長による式辞が述べられました。式辞では、昨年度に創立100周年を迎えた本法人の歴史と伝統について紹介があり、学祖高楠順次郎先生の「志」と「構想」を受け継ぎ、建学の精神を維持継承してこられた先人たちの方々を称え、次の100年に向けてこれからの新たな発展に向けて伝統の担い手であることを、私たちは意識しなければならないと語られました。

続いて、本法人を長きにわたり支え続けてこられた、勤続30年を迎えた2名の教職員に対する表彰が行われました。

礼讃歌とともに代表焼香が行われた
横山理事長による式辞

式典・法要の後には仏教精神に対する理解を深め建学の精神を学ぶ機会として、釈 徹宗 総長により「思いと表現」と題してご法話いただきました。

釈総長によるご法話を聴聞する一同

爽やかな空の下、先人たちの想いや法人の歴史に触れ感謝の想いを新たにするとともに次の100年の第一歩を慶び合う素晴らしい一日となりました。

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