5月21日、浄土真宗の宗祖・親鸞聖人のご生誕と本法人の創立記念日をともにお祝いする「同慶節」の式典・法要を、武蔵野キャンパス第一体育館にて執り行いました。
当日は武蔵野大学中学校・高等学校の生徒及び本法人の教職員が一堂に会して式典・法要に臨むとともに、千代田中学高等学校の生徒もオンラインで参加し、それぞれの場所からともに同慶節をお祝いしました。
式典は武蔵野大学高等学校の生徒による仏前荘厳から始まり、横山 尚佳理事長による式辞が述べられました。
式辞では、同慶節が宗祖降誕会と創立記念日の重なる日であることに触れ、宗祖・学祖の精神を自らの課題として学びを深める日であることが示されました。
さらに自らの姿勢を問い直し、「自利利他」の精神のもと、誠実さと行動力をもって安穏な社会の実現に尽力することの大切さや、受け継いだ先人たちの教えをどのように次代へ手渡していくのかに想いを寄せてほしいと語られました。
式典・法要の後には、仏教精神に対する理解を深め建学の精神を学ぶ機会として、通信教育部人間科学部の前田 壽雄教授により「あなたが大切~生きとし生けるもののいのちへの願い~」と題してご講話をいただき、ご自身のご病気の経験に触れつつ、私を見捨てない阿弥陀様のはたらきについて有難く語ってくださいました。
先人たちの想いや法人の歴史に触れ、感謝の念を深めるとともに、二つの慶事を慶び合う、意義深い一日となりました。